日本と韓国の約束仕方の違い

2020年12月17日

約束はどこの国でも大事にされてます。約束を守らない人は信頼関係を作ることは難しいですよね。

私は良く夫と約束をします。タバコやお酒がいつもその約束の中心にありますね。

今はもう慣れさせて問題ないですが、初めて約束する時は笑われました。

韓国の約束の仕方は日本と同じで、小指をかけることです。

ここまでは問題なくできましたが、次から問題が発生しました。

日本の約束の仕方

日本での約束は「指切りげんまん、嘘ついたら針千本飲ます」があります。

初めて聞いた時に針千本を飲むってなに?と思って飲み物だから毒薬だと思いましたね。

意味を理解してから怖い!と思いました。

日本の約束は絶対守らないと怖い目にあうのでおそろしいイメージでした。

韓国の約束の仕方

それに比べて韓国は歌?もないし、怖くもないですが、手順がけっこうあって長いです。

これは韓国のアニメ「バイクロンズ」一部です。

おばあさんと約束をするシーンです。

写真を良く見ると日本と同じように小指をかけてますよね。これがSTEP1です。

STEP2は親指同士押します。ハンコを押すのです。昔々はここまでが韓国の約束の仕方でした。

それがどんどん進化しましたね。

STEP3はコピーです。手と手をスキャンするようにします。

書類をコピーするように手をコピーすることです。

このアニメではハンコの後にコピーですが、

実際にはハンコの後に手のひらに指でサインをすることもあります。

最後のSTEP4はコーティングです。相手の手を中に入れて拍手する感じで手の甲をたたきます。

意地悪人はこの時感情を含めて思い切りたたいたりするので、喧嘩になることもありますね。

これですべての手順が終わりました。

まとめ

今改めて考えてみたら日本の約束は約束を守らなかった後の事を考えてますよね。

韓国の場合は約束の形を大事にしてる感じです。