ビビゴのタッカルビソースで作るチーズタッカルビ、差は?

タッカルビの材料がそろったので、作ることにしました。いつも自分でソースを作ってきましたが、今回は以前やまやの韓国食品コナーで買ったビビゴのタッカルビソースを使うことにしました。

タッカルビは日本で良く知られてるチーズタッカルビのタッカルビです。タッは鶏を意味します。昔は鶏のカルビの部位を使ったみたいで、名前がタッカルビになりましたが、今はほとんどもも肉を使います。

ビビゴのタッカルビソース

値段:198円(税抜)

材料、作り方、レシピ

今回は作り方の説明ではないので、簡単に書きます。

鶏肉、玉ねぎ、キャベツ、サツマイモ、チーズなど。
すべて一口サイズで切って、ソースと混ぜて炒めます。

裏面に書いてる量は無視して、適当にやりました。

私はサツマイモの代わりに里芋を入れました。また、キャベツは最初から入れない方がシャキシャキするので、火を止める少し前に入れて炒めてください。

いつもチーズを上にかけて作りましたが、今回は日本風で真ん中にだけチーズを入れてみました。

韓国では昔からチーズタッカルビがありましたが、フォンデュのように付けて食べるのではないかけるのが普通でした。今はチーズを別で置くのが映えるせいか日本のチーズタッカルビのようにやってる店も増えてます。

本場のタッカルビと何が違う?

ビビゴはそもそもCJ社という韓国の会社のブランドで、韓国で作られたものです。味は韓国の味と一緒でとても美味しいです。

ただ、辛いですが、本場で食べるより全然辛くないです。以前にも書いたことありますが、韓国のタッカルビは本当に辛いです。良く行った店でいつもよりも辛くない味にお願いしたのにも関わらず、「辛すぎ」と言いながら食べました。

今回も食べる時も夫は以前に行った店が思い浮かんだようで、「美味しいけど、韓国に比べたら全然辛くない」と言いました。

また、ケンニプ(エゴマの葉)が入ってなかったです。韓国のタッカルビにはケンニプは必ず入るので私にとってはすごく残念でしたが、外国の方(韓国人以外の方)はケンニプが苦手な人がたくさんいるらしいので、しかたなかったと思います。

全部食べてから思い出したのはでした。韓国のタッカルビには餅が入ってます。肉が焼けるまで時間がかかるので、韓国でタッカルビを頼むと「時間かかるので、先に餅から食べてください。」と言われます。韓国ではトッポッキの餅が入ってますが、切り餅でも全然大丈夫です。

肉を全部食べる前に少し残して、最後にはチャーハンを作って食べます。(全部食べてもソースだけでも大丈夫ですが、個人的には肉を少し残してチャーハンをするのがすきです。)

残した肉をもっと小さく切ったら、ご飯を入れます。

ある程度炒めたら、海苔を入れます。海苔があるのとないのはすごい差があるので、入れるのをお勧めします。残りのソースが少なかったら、少し塩を入れてください。

まとめ

ビビゴのタッカルビソースは日本向けの優しい辛さなので、美味しく食べれると思います。肉が焼くまでの時間が少し必要だけで、値段も高くないし、簡単に作れる料理です。

私は苦手なので、あまりお勧めしませんが、夫はケンニプの代わりに大葉を入れて見た目だけでも韓国風にしてみたいと言いましたね。😅私はどうしても大葉から化粧品の匂いがするので、お勧めはしませんですが、誰か挑戦してみてください。

すごく美味しいので、次、やまやに行ったら、また買うと思います。皆さんも是非食べてみてください。