日本と韓国のカレーって違う?

2020年12月17日

日本では子供の頃から良く食べる料理の一つカレー!ですが、韓国ではそんなことないです。😅

日本にはたくさんあるカレー専門店チェーン店も韓国では見たことないですね。

わざわざカレーを食べるために調べたり、店に行ったこともなかったし、

周りで「カレー食べに行こう!」も聞いたことない話です。

私の記憶にあるカレーは給食に出たカレーくらいです。

カレーが大嫌い

実は私は子供の頃からカレーが大嫌いでした。

これは私だけではなくて、

韓国語サイトでは好き嫌いがある料理カレーがリストアップされることもあるくらいなので、

韓国人ではカレーが嫌いな人がけっこういると思います。

カレー嫌いな人の中には普段、香辛料に慣れてないのでそれが苦手な人が多いです。

給食にカレーが出る日にはカレーの臭いも嫌だったので、私は給食をやめて売店でパンを食べたりしました。

家のカレー

日本は家庭によって違うカレーがあると聞きました。

日本では入れる具もその味も家によって全然違うようですが、韓国では聞いたことない話です。

カレーは簡単に食べれる料理で、入れる具はほとんど一緒です。

ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、肉。

これ以外にはハム、「エホバック」と言うズッキーニの似てる韓国のかぼちゃくらいです。

エホバック

給食に出るカレーもほとんど一緒の味で期待したこともないですね。

韓国のカレー

韓国のカレーは今は日本のカレーも輸入してるし、色んなレトロトカレーもたくさん出てますが、

韓国のカレーを聞いたら浮かぶのはこのカレーです。

これが一番夢いなカレーで、「オトゥギ」社のカレーです。

レトロトで3分カレーシリーズと、粉のカレーがあります。

家で作る時はみんなこのになってるカレーを使って作ります。

味は辛い味、少し辛い味、辛くない味になってます。

完成したら黄色に近い色のカレーができます。

カロリー

3分カレーは170kcal、粉のカレーは1パック(100g、4人前)当たり400kcalです。

日本のカレー

日本でカレーを初めて食べる前にもそういう偏見があったから期待もしてなかったし、

正直言うと食べたくもなかったです。食べたところでどうせ一緒だからと思いましたね。

でも、日本のカレーは韓国のカレーと違いました。

日本のカレーに一番驚いたところはカレーのルーです。

今まで見たカレーは全部黄色の粉だったので、茶色ぽいルーを見た時驚いて、

これって本当にカレーなのか不思議でした。

試しだったので、韓国と同じようにジャガイモ、ニンジン、肉だけ入れたカレーでしたが、

匂いが全然違いましたね。色もルーと同じ茶色で、生まれて初めてカレーに興味を持ちました。

実際食べた後にはお変わりはもちろん、カレーが大嫌いだった私も

カレーが好きになるくらい美味しかったです。

まとめ

韓国と日本のカレーは匂いも全部違います。

味や匂いはうまく説明できませんが、韓国のカレーは黄色で粉になってます。

日本のカレーは茶色でルーになってるのが一番の違いです。

日本のカレーのおかげで今はカレーの匂いも美味しく感じれるようになって感謝してます。