少し違う日本と韓国のだるまさん

2021年2月18日

この前に水曜日のダウンタウンを見た時、巨大借り物競争巨大だるまを持ってくるのが出ました。

どうやって図るんだろうと思いましたが、「あれ?私が知ってるだるまさんと違う….!!」でしたね。

どこかで「だるまさんがころんだ」という言葉も聞いたこともありましたけど、「あの形だったら確かに転べる」「あのだるまってそのだるまなんだ」とやっと理解できました。

だるまさんを初めて見たわけではないけど、ただのかざりものだと思ってました。韓国のだるまさんとはすごいギャップがあって、同じものだと思わなかったです。それが昨日夫からだるまさんの事を聞いて同じものだ田尾気づきました。

だるまさんとは

日本のだるまさんは赤色を基調としたのが多く、火や血の色である赤は昔から魔除けの効果があると信じられているらしいです。

韓国のだるまさんは幸運を持って来てふうこう韓国のだるまさんは幸運は持って来て厄災を払い水脈を防ぐ力があると言われてます。水脈地下水が流れる道のことです。

日本ではどうなのか知らないですが、韓国ではこの水脈を気にする人が結構います。水脈が家やお店などの近くにあると健康が悪くなったり、商売によくないというと言われてます。それで、この水脈から出てる「水脈波」を遮断するのにだるまさんがすごく効果あるとされてます。そういう意味で昔の人の中にはだるま図を引っ越しや開業するお店にプレゼントする人もいますね。

韓国のだるま

韓国では赤いだるまさんの代わりにだるま図というものがあります。右のだるま図は「キムミョングック」のだるま図で韓国では一番有名です。あるサイトでは韓国、日本、中国の3国の間でも最高だと評価されてると紹介してます。日本のだるまさんには可愛さが見えますが、韓国のだるま図には少しの可愛さを見つけるのは不可能です。

こちらも韓国のだるま図たちです。韓国のだるま図は怖い図なので、日本のだるまさんを見て同じものだ思えなかったわけです。昔土曜ミステリーという韓国の番組で水脈派を遮断できるって紹介されてから商業的に変わってしまってネットでもたくさん売ってます。今のだるま図は和尚さんが描いて売ることもあります。

まとめ

だるまさんもだるま図も厄災が来ないように願うところでは一緒で名前も「だるまさん」「ま図」でどっちもだるまなので、同じ人を象徴するものだと思います。それが韓国では水脈派を遮断してくれるものとしても使われてます。韓国に行けるようになったらだるまさんをプレゼントしてみたいです。