日本のお店で料理を頼む時、これはすごく不便!韓国にはあって、日本にはない。
外食はあまりできないですが、その代わりにテイクアウトすることが増えてます。
以前はテイクアウトが出来なかった店もできるようになって選択肢が増えていつも悩んでます。
美味しいのはもちろんですが、家計を考えるとコスパがどうなのかも無視できないので、色々比べて頼んだりします。
その時、一番不便なのが原産地表示です。
産地確認するようになったきっかけ
スーパーで買い物する時も、いつも国産なのかどこ産なのか確認してから買い物をしてます。
その中でも特に鶏肉は必ず国産を買うようにしてます。
昔、韓国のネットの掲示板で見たブラジルの鶏の写真があまりにも衝撃的だったので、それ以来に国産を確認するようにしてます。
次の写真が昔見た写真です。
韓国では結構有名な話で、テレビでも出たことあります。
テレビにでた理由は「ブラジル産鶏肉への誤解」のようなタイトルで出ましたね。😅
実はこの鶏はシャモという種類の鶏で、肉用の鶏ではないらしいです。
もう一つは2017年にブラジル産鶏肉が腐ってる鶏肉に臭いを消す化学物質まで使って販売した事件があって、韓国でも大騒ぎでした。
こういうことがあって、鶏肉だけは必ず産地を確認して買ってます。
日本では見つけにくい、産地表記
買い物する時で見た感じ、夫は魚の産地まで気にしますが、私はそこまで気にしなくて鶏肉だけがいつも気になります。
問題は外で一番テイクアウトするのが鶏肉なのが問題です。から揚げ、焼き鳥がすきで、家でも良く作りますが、外でも良く買って来ます。
いつも美味しく食べてるので不満はないですが、いつも気になります。
夫の話では「もし国産を使うとしたら店はそれを売りとして書いてるはず。」と言われましたが、その値段でブラジル産だと思うとなんか損する気分になったりします。😱
韓国では確認できる?
韓国では昔からお店(飲食店)の原産地表示が義務化されています。
農水産物合わせて16個品目を表示するようにしてました。
2013年上半期までは店の面積などを基準にして小さい店は義務じゃなかったです。
それが、2013年6月28日からすべての飲食店に適用するようになりました。
2017年には品目も16個から20個に増えました。
以前には壁のメニュー、メニュー本?に全部表示するようになってましたが、メニューには表示しなくても良くなった代わりに原産地表示版を作って、一番大きいメニュー掲示板の横や下に付着するようになりました。
これがすごく便利でした。
その上に、私が韓国にいた時はなかったですが、2020年7月からはネット、注文アプリなどにも原産地表示をするように義務化されたようです。
その中には嘘で書いた店もあって、罰を受けたりしてニュースにでたこともありました。😣
まとめ
日本のお店で何かを注文するたびに「原産地表示があると良いなー」といつも思ってました。
あるユーチューブをみたら知り合いの店で気軽に店に聞いた人もいましたが、なかなかできないですよね。😣
今のところ日本で一番安心して食べれるチキンはケンタッキーで、いつもレシートにどこ産なのか教えてくれます。
日本でも100%国産使ってるって広告することも見ましたが、それは一部の店で、原産地を書いてない店の方がもっと多いです。
もっと良い食べ物のためにいつかは日本にもできると良いですね。😀