韓国ドラマで「あざ」に使う玉子、本当?
韓国ドラマを全然見ない夫からいきなり韓国ドラマの事を聞かれました。
「韓国ドラマであざに良く玉子をコロコロするって本当?」と。
何を聞くのかなと思ったら…韓国ではあざには玉子が効くという認識があるので、今まで変だと思ったことなかったです。
最初にあれを聞いた時は「日本ではあざに玉子してない?」と、私の方がびっくりしましたね。韓国にしかない民間療法かも知れません。
あざに玉子、本当?
ドラマには次の画像のように良くあざに玉子をコロコロするシーンがでます。「いててて」言いながら玉子をコロコロします。
でも、実際は玉子であざをなくそうとする人は少ないですね。私も今まであざに玉子を使ったことないし、いつも放置した感じです。
ドラマなのでおおげさに表現したと思います。ドラマにこういうシーンが良くでて、バラエティー番組でもこれをテーマとしてトークをすることもあります。
上の2番目の写真がそのバラエティー番組の一部で、字幕に書いてるのは「あざが出来た部位を玉子でコロコロするとあざはなくなる?」です。
新聞の記事で、役立つ生活情報にも玉子の話が出たこともあります。
実際はやってなくても、テレビ、新聞にこのテーマに関する記事が出るほど韓国ではなぜか「あざ=玉子」で、ドラマに出てもおかしいと思う人はいないですね。
玉子って効く?
結論からいうと条件がありますが、「効く」らしいです。
あざはどこかにぶつかったり、転んだりまたは衝撃などがあって毛細血管が切れて出た血が皮膚の下に固まって出来たものです。
玉子をコロコロする行為は丸い形の玉子が固まった血を分散させて、血液循環を助けるらしいです。特別に玉子が良いわけではないので、丸い形のものだと大丈夫らしいです。
ただし、これをやるのは一日くらい経った後にした方がいいらしいですね。あざが出来てすぐだと、毛細血管が刺激され、もっと悪くなる可能性があるからです。
なので、韓国の色んな記事を探してみると、あざが出来た時お勧めするのは玉子ではない、氷のパックです。😅
氷のパックで毛細血管を収縮してから、玉子、その後は温かいパックを進めてます。
まとめ
韓国人からみたら普通のことでも、外国人は不思議と思ってることもけっこうありますよね。逆にそれが普通じゃないのに驚きました。😅
これをきっかけで、実際どうだったのか改めて考えてみることが出来ました。
あざに玉子はたぶん昔から伝えて来る、韓国の民間療法で、今はこういう方法はドラマでした使わないですが、昔の方、年寄りの方は良く使った方法かも知れません。
今はあまり使わなくなった感じなので、もしドラマでこういうシーンが出たら面白いシーンとしてみてください!😊