韓国パクリお菓子?似てるお菓子?オリオン社、ヘテ社編

オリオン

オリオンは個人的には好きなお菓子をいっぱい販売している会社です。今はロッテで販売してるチートスは昔はオリオンのお菓子だったので大好きだったチートスを良く買いました。今はタンコンガンジョン、オジンオタンコン、ダイジェなどが大好きなお菓子です。特にタンコンガンジョンとオジンオタンコンは年寄りの大人が大好きなお菓子の一つで良く売れてます。でも、お菓子は好きだけど会社はそこまで好きではないです。最初に嫌と思ったのは普通に売れたお菓子に急に「Dr.You」と言うブランド化をして健康にいいですと言って値上がりしました。それが始めで、何年前に発売した「コブクチップ」を見てますます嫌になりました。

コブクチップ

「コブクチップ」のコブクはカメを意味する韓国語のゴブギを可愛く発音した単語です。お菓子の形がまるでカメの背中と似てると言う意味で名づけられたらしいです。4枚のお菓子どこかで見たことあると思います。それは写真にもあるようにYBCのエアリアルです。韓国で発売になった時8年間研究したお菓子と宣伝しました。偶然かもしれませんが、コブクチップの発売は2017年でエアリアルの発売は2009年です。コブクチップがすごく売れてこれを開発したオリオン社の人は新聞でインタビューもしました。会社で信じて投資してもらったのに結果が出なくて大変だったらしいです。それにスナックの製造機が発達したイギリス、フランスに行って参考したらしいです。誰が見てもパックリなのにそうではないふりをする所で本当にオリオンにはかっかりしたし恥ずかしいです。

ゴレバプ

「ゴレバプ」は可愛い形をして子供から大人まで人気あるお菓子です。最近はサンオバプも出ました。ゴレは韓国語でクジラでサンオはサメを意味します。バプは飯を意味します。実際に入ってるお菓子の形まで全部同じではないけど全体的に見たら似てます。キャラクターがどっちもクジラと言うことでパックリの可能性がありますね。森永のおっとっとは1981年発売で、オリオンのゴレバプは1984年です。二つの違いは代表味です。ゴレバプは炒めヤンニョム味でおっとっとはうすしお味です。私はゴレバプの味を結構好きなので日本で食べられないのが少し残念です。

ヘテ

いつかスーパーに行ったとき日本でしか食べれないジャガビーがあってびっくりしたことがあります。しかも袋にCalbeeのマークまであって調べたらヘテは2011年に日本のカルビーと「ヘテカルビー」の法人会社を設立しました。法人設立は2011年ですけど1998年からカルビーとの技術支援契約を結んだことがあります。ヘテのお菓子のをよく見るとヘテのマークだけのお菓子もありますが、ヘテとカルビー両方のマークがあるお菓子があります。ヘテのスナック系のお菓子ラインナップを見ても昔から有名なスナックがないのでカルビーのお菓子を発売したのは良い選択だったと思います。

マットンサン

このお菓子は知らない人はないぐらいに有名です。自分ではあんまり買わなかったけどお母さんが食べる時何個ずつもらって食べました。これもたまに浮かぶお菓子なので日本のスーパーで見たときは嬉しかったです。日本にもあるんだぐらいの感想だったのでパックリとは思わなかったです。調べたところヘテの「マットンサン」は1975年で日本の山脇製菓のかりんとうは1957年に発売されました。私にとっては本当に昔々からのお菓子だったので韓国で開発したお菓子だと知ってました。マットンサンは日本の伝統のお菓子かりんとうをモデルにして作ったらしいですけど、かりんとうってお菓子の名前ではなくて伝統お菓子の種類なんでしょうか。

ホームランボール

「ホームランボール」は1981年に発売されたお菓子です。人口サイズでいつの間にか全部食べちゃうお菓子でした。フランスのプロフィテロール(profiterole)と呼ばれるシューペーストリーで作られたシュークリームパンをモーティブにして作られたらしいです。これがそのパンの写真で確かに似てます。

本当にそうかもしれませんが、明治のポポロンの方が似てる気がします。(パイのみとも似てると言う人もいますが、パイ生地のようなパイのみとは食感も味も形も全然違います。)今まで調べた結果1970~80年代に日本のお菓子と似てる商品が多かったところで疑いを避けることはできないと思います。韓国から日本に来る時ホームランボールが食べたくて持って来た自分が恥ずかしいです。日本にもあるのでただ喜ぶ問題ではないですね。