日本と韓国の産婦人科2(母子手帳など)
コロナ
妊娠してから出産までずっとコロナが流行ってて、旦那が病院には連れていってくれましたが、入るのはいつも一人で入りました。
外国人なので、大事なこと話す時は旦那も一緒に入らせてくれましたが、基本は一人でしたね。知らない日本語が出てる時は簡単な日本語でお願いしたこともありました。たまには理解してるふりもしました。😅
韓国では保護者一人までは入っても大丈夫だったので、いつもお母さんと一緒に行きました。日本で逆の運転席、道だったので、韓国で運転したら間違えそうで、病院までお願いしました。
私は出産前、最後の診察以外はずっと診察室に一人で入りましたが、他の人を見ると旦那と一緒に入る人もけっこういたので、コロナはそんなに気にしてない感じでした。
日本、韓国両方入口に体温計と消毒剤はあって、マスク着用が必須でしたね。
母子手帳
日本で妊娠確認してもらった後、市役所に行っていろいろもらいました。その一つが母子手帳でした。韓国にも母子手帳があります。韓国では母子手帳じゃなくて、産母手帳と言います。
また違うのは市役所でくれる日本と違って、韓国では病院でもらいました。当然ですが、母子手帳には病院の名前が書いています。
内容はほぼ似てますが、生まれた後のことも書く日本の母子手帳と違って、韓国のものは産母手帳という名前通り出産までのことを書く手帳で生まれた後には赤ちゃん健康手帳というものをまたもらいます。
赤ちゃん健康手帳には生まれた時の体重、身長、足跡をスタンプなどを記録してもらいました。
少し話がずれますが、日本では妊娠したら歯科検診もしてくれたし、市役所から電話が来て今どうか体調を聞かれたこともありました。そういえば、日本では母子手帳もらう時、どこで出産するかも話しましたね。
韓国はそういうのは一切ないです。ただ、保健所に妊婦登録をすると栄養剤と妊婦バッジ、妊婦駐車場シールなどをもらえます。駐車場シールはピンクの駐車場に「駐車できますよ」のシールですが、強制的なものではないので、普通の車も駐車できるので、あまり効果はないです。😅
動画、写真
日本で病院に一人でしか入れなくてエコーも一人で見ました。でも、旦那にも見せてあげたいし、韓国の両親にも見せたかったので、先生に聞いてからエコーのモニターを携帯で撮りました。CDでもらうことも可能でしたが、別料金でしたので、やめました。
幸いですが、エコーの写真はプリントしてもらえました。
それで韓国でも携帯を持って診察室に入ってエコーを撮ろうとして聞いたら、韓国ではネットに自動的にアップされるので、撮る必要ないし、ただ、アプリをとってそこに自分の情報登録すれば見れるって言われました。
もちろん写真もプリントしてもらえましたね。
自分で撮るより画質も良かったので、すごく楽でした。でも、すぐはアップしてくれなかったし、一回は次の日までアップしてくれなかったこともありました。
ちなみに、韓国の大学病院ではアプリを使わないみたいです。