おしゃれなテレビ台が欲しい!女性一人でもできるテレビ台DIY

2021年2月28日

家具を変えて家の雰囲気を変えようとしてもなかなか気に入ってる物もみつからないし、たまたま気に入るおしゃれなテレビ台を探しても値段を見たら諦めてしまった経験は誰にもあると思います。初めて引っ越しした時いろんなサイトを見たりホームセンター、家具屋を回ったりしましたが結局やめたことがあります。いろいろ考えたうえで自分で安くておしゃれなテレビ台を作ることにしました。テレビ台のついでにキッチンのレンジ台とリビングに置く家具も一緒に作ることにしましたがまずはテレビ台を紹介します。

1. 準備

DIYを始める前に考えることがいろいろあります。

1-1. どこに置く?サイズを測る

テレビ台はどきに置きますか?その空間を離れないような横奥の長さを測ります。そしてテレビ台の縦を決めます。今使ってるテレビ台が低くて不便だったとか高くて不便だったのかをよく考えてから決めたほうがいいです。(私は前と同じ高さで作りましたが、もうちょっと高かったほうが良かったかもって後悔しました。) 良く決めなかったらネットで販売してる家具のサイズを参考するのも一つの方法です。今販売してる家具はだいたいの家に合うように設計されてると思いますす。ただ、木材を選んで切るときロスがないようにするためあの程度はサイズ変更がある場合もあります。

1-2. 材料

代表的に必要なものは家具の元になる木材、木材を繋いでくれるねじ、ねじを回してくれるドライバー、メジャー、筆記用具などです。
これに加えて家具につけるハンドル、ねじの穴を防いでくれる木ダボ、木工用のり、ダボ切り、蝶番、サンドペーパーなどがあればもっといい家具が作れます。ネジをきれいに入れるには皿取り錐があったら役に立ちます。

家具の素材は多いです。高い天然木から合板、よく使われてる繊維板など、種類はいっぱいあります。予算に合わせて選んだほうがいいです。シートが貼っている木材は切った後に横で見たとき端面がきれいじゃない可能性がありますのであんまりお勧めしません。私は少し値段は高いけど天然木よりは安い天然木集成材を使ってみました。
ホームセンターに行ってみたらいろんなサイズの木材を販売してます。大きさはもちろん厚さもいろんな種類があります。

ホームセンターによって少しずつ値段も違うし持ってる木種も違うので全部行ってサイズと値段をチェックしながら直接みたほうがいいです。ついでに1カット当たりの料金も調べたほうがいいです。設計と木材カットの絵を書くとき大事なんで、ちゃんと記録して置きます。

ネジは木材の厚さx2より少し小さめのほうがいいです。私は18mmの木材だったため3.8x32mmのネジにしました。ドライバーは予算内で適当に選んでもいいですが、線がない方が便利です。

2. 設計

木材を決めたらちゃんとした設計ができます。設計する時忘れてはいけないことは木材の厚さです。何回もこれを忘れて長さが合わなくて大変でした。設計する時はネットやいろんな家具を参考したほうがいいです。
また考えることは木材のサイズです。木材の長さより家具の長さが長かったら見た目も悪くて、ネジをもっと使う手間がかかります。カット料金も考えてどうしたらどのサイズだったらカット一回分減らせるかも考えたほうがいいです。

例えば横1820の木材を買って1200サイズのテレビ台を作ります。そうしたら620mmが残ります。カットするのこぎりの厚さ3~4mmを考えたら616~617mmです。ちょうどこのサイズを使う設計をしたら1カットで終わります。でも600mmで設計したらもう1カットが必要なんです。

私は手で書いた設計だけでは自分が信用できなかったんで、「sketch up」と言うソフトを使いました。詳しい機能までは分からないけど木を並べるくらいだけだったんで誰でもすぐできます。

ドアをカットする時ぴったりサイズより引き出しは-6mmくらい、蝶番ドアは-8mmくらいしたほうがいいです。どっちも-6mmをした結果蝶番の厚さでぴったりすぎてドアが開かなくて苦労しました。

3. 加工

3-1. カット

設計が終わったらこれをカットしなきゃならないです。幸いに日本のホームセンターではカットサービスがあるのでそれを利用します。

加工の時中には入れないし、全部切ってもらうためホームセンターの職人と話さなきゃいけないです。木を無駄にしないようにホームセンターに行く前に下の図みたいに選んだ木材サイズの大きい□をかいてその中に設計したものを一つ一つばらしてちゃんと配置した図を書いて持っていくといいです。そうしたら捨てる木材も少なくなって無駄に何枚をもっと買わなきゃいけない状況も避けられると思います。

※この図は他の家具のパーツと混ぜてます。

これをホームセンターで切ってもらったらこうなります。これは他のパーツも混ぜてるので多いですが不通はこんなに多くないです。ホームセンターの職人さんにもよるがここのホームセンターではパーツのサイズを全部テープに貼ってくれました。

3-2. サンディング

サンディングは手でやろうとしたらすごく大変だし、家が埃で大惨事になる可能性があるので特にしなくてもいいです。ただ、やったらよりいい結果をだせます。私は110, 220, 330のサンドペーパーを使って少しだけやりました。この作業をする時は必ずマスクをしてください。

3-3. 結合

完成の設計図を見ながらやります。結合する前に木材の厚さの半分ぐらい(ex: 18mmの木材の場合9mm)のところにネジの穴があく部分を表示してから先にドライバーに皿取り錐をつけて穴をあけて置いたらきれいに結合できます。順番は特にないですが、間違いないように同じサイズのパーツをそろって置いたほうがいいです。木材の模様を見て裏表を決めておいて小さく表示しておくのもいいと思います。

3-4. ペイント

木材に塗れるのもステイン、ペイント、ニス、オイルなどいろんな種類があります。木材の質感を生かせるにはステインやオイル系がいいです。ただ、色がそこまで多彩じゃないので特別な色でしたいならペイントのほうがいいです。
ペイントを塗る時にはゆかにつかないようにシートなどをしいてちゃんと換気して、マスクと手袋をしてください。
ペイントは基本ブラシで塗れますが、オイル系のものは着ない服のようなぬのでも塗れます。

4. 完成

すべて結合してペイントも塗って乾燥させたらもう完成です。