韓国で日本のドラマをリメイクした作品は何?

2020年7月4日

最近愛の不時着、イテウォンクラスなどの韓国ドラマが人気があってバラエティー番組でも良く韓国ドラマが出てます。韓国では日本のアニメ進撃の巨人や鬼滅の刃などが検索ランキングに入ってるのをたまにニュースで見たことと俳優や芸能人が好きなアニメが話題になったことはありますが、あんまり日本のドラマの事を番組で見たことはないので不思議な気分でした。

直接日本のドラマの事がテレビに出たことはありませんが、日本のドラマをリメイクしたドラマがあって韓国ドラマが終わった後に日本の原作ドラマを見た覚えがあります。外国のドラマや映画をリメイクすることは良くあることですけどその中にも韓国で一番リメイクしたのは日本の作品です。

日本で視聴率が高くて検証された作品をリメイクしたとしても韓国と日本の文化の違いやその時の状況(ライバル作品)などによって韓国ではあんまり成功してない作品もあります。

星の金貨(1995)ーボムナル(春の日)(2005)

正直このドラマが日本ドラマのリメイクだったことを今知りました。ポスターの雰囲気も似てます。韓国ではすごく有名なドラマで初回視聴率は29.1%でした。大物女優が10年ぶりに復帰した作品で話題になったドラマで、OSTは道でもカラオケでもどこでも聞こえて来ました。元々はコヒョンジョンの役はチェジウがやる予定でしたが変わりました。

結婚できない男(2006)ー結婚できない男(2009)

ちょうど2000年代に日本ドラマにハマってた時期だったので、韓国でリメイクされる前に日本版を見ました。面白くて何回も見てこれが韓国でリメイクされると聞いて期待半分心配半分でした。キャスティングも良くできての女優のイメージが日本と似てて見始めましたが、ガッカリしました。舞台が韓国になってのはいいけど、日本語を直訳した感じで韓国語にしたら合わない服を着た感じでした。この前出たまだ、結婚できない男はまだ見てないので楽しみです。

女王の教室

女王の教室はボムナルでも主演だったコヒョンジョンがキャスティングされました。キャスティング初めから原作の天海祐希よりカリスマが足りないとたたかれました。カリスマより意地悪先生ぽいっと。最初から最後まで原作そのままだったので、若い世代があんまり見ないドラマになりました。しかも同時間帯のドラマがすごい人気だったので視聴率も高くなかったです。でも、終盤には学校のいじめ、国際学校、親の問題など韓国の教育問題を話し、良い評価を貰いました。

ハケンの品格(2007)ー職場の神(2013)

若い時には知らなかったけどたぶん日本にも実際にないと思いますが、韓国にもあり得ない設定ですよね。このドラマも原作を先に見ました。当時に派遣の事をあんまり知らなったので韓国にリメイクされると聞いた時どうなるのか心配でしたけど、非正規職、契約職でちゃんと韓国の実情に合わせて作ったと思います。韓国ドラマにはどこでもラブラインがあるので日本はエピソード中心でしたが、韓国版はちょっとしたラブラインも出ました。このドラマで女優のキムヘスは演技大賞を貰いました。視聴率も14%ぐらいで同時間帯1位でした。

リーガルハイ(2012)ーリーガルハイ(2019)

掲示板にすごい日本ドラマとして何回も紹介されたことがあるリーガルハイだったので、リメイクのはなしが出てからすごく期待された作品でした。その上前作のスカイキャッスルと言うドラマが地上波でのドラマではなかったのにかかわらず23.7%で終わったのでそのおかげで成功すると思った人も多いでした。でも、男性は悪い女性はすごいというフレームがあることに良く批判されて後には批判もされない誰も話さないドラマになりました。

このドラマ以外にもこう言うドラマがリメイクされました。