韓国ではあまりない!レジで会計した後のこれは?

袋を出してない時、買った数が少ないと「このままでよろしいですか」とよく聞かれます。

また、袋に入らない大きい物を買う時もそうですね。

「そのままで大丈夫です」と言うと商品にテープ、シールなどを貼ってくれます。

これは韓国ではあまり見かけない光景です。

韓国でのシール

日本のスーパーでは会計の時、また別のカゴに入れてくれるところが多いです。

重い物を下にして軽い物が悪くならないように丁寧に整理して入れてくれます。

韓国ではすごく忙しいスーパー、小さいスーパーを除いて、イオンのような大きいスーパーだと全部自分が入れるシステムなので、すごく新鮮でした。

会計した後の商品は客がどこに入れて行くのまでは店では気にしません。

会計の時、袋があるか聞くのも聞いたことないです。自分が必要だったら買いますね。

それか段ボールのコーナーに行って詰めて家に帰ります。

会計の後に忘れた買い物があって、また入ると、その時は会計した袋などに支払い完了、決済完了などのシールを貼ってくれます。

これ以外に自分でシールを経験したことはレジではないその場で決済しなきゃいけないものを買ったときに、後で間違いないように決済完了のシールを貼ってもらったことくらいですね。

最初の写真が再入場する時のシールで、2,3番目の写真は商品自体に決済完了のシールが貼ってる写真です。

関係ない話ですが、昔々、私が再入場を使用とした時には袋、大きいカバンなどは持って入れませんので物品保管所に入れてから入場してくださいと言われたこともあります。😅

この再入場シールがあるのは便利でしたが、これを悪用した人もニュースに出たこともあります。

1回目入った時安い物を買って、再入場した後にシールを貼ってもらいます。

そのシールを外し、高い物に貼って、また安い物を決済する方法で、炊飯器、食料品などをたくさん盗んだ人がテレビに出ましたね。

あのシールには「必要な時、レジでレシートと商品を再確認します」と書いてますが、レシートまでは確認することは少なかったです。それを悪用したんですね。

韓国のシールを調べると最近は化粧品の店で決済完了のシールを使ってることを確認できました。

化粧品は小さいし、窃盗が多いからなんでしょうかね。

日本のシール

韓国のシールには支払い完了などの字を確実に入れて置いてますが、日本では店の名前が印刷してるテープを使うことが多い気がします。

日本で生活が慣れてる人はすぐ意味を分かると思いますが、観光客やあまり慣れてない人は何の意味なのか良く分からない人も多いと思います。

私も最初はなんだろう?と思いましたね。😅

袋がない時には買ったもの一つ一つに全部貼ってくれたので、本当に申し訳なかったです。

まとめ

韓国のスーパーでシールを貼ってくれないところで再入場すると、何もしてないのに疑われるのでは?と1人で気まずくなったりしましたね。

日本ではシールを貼ってくれてそういう気持ちにもならないのでいつも助かります。

韓国で使ってるシールはテープではない本当のシールを使ってることが多く、費用が多く掛かる問題もありますが、みんなが慣れてる日本ではテープを少し切って貼るだけでいいので、賢い方法だと思いました。