韓国人は理解でできない日本番組のパネル
朝テレビをつけると色んな番組が流れれます。
特に好みはないので、適当に見てますが、どのチャネルでも同じ特徴があります。
それはパネルです。
初めて見た時はその日だけだと思いまして新鮮でしたが、
毎日のようにパネルを使ってるのを見て、「紙、インクがもったいないー」と思うようになりました。
日本のイメージ
他の韓国人の考えは分かりませんが、私がずっと持ってた日本のイメージはデジタルの最先端にあるイメージでした。
また、韓国にはほぼないノーベル賞の授賞者も多く、未来のための研究に力を入れてる国のイメージでした。
でも、実際経験してる日本はそういう実績があるのにも関わらず、あまり実用化をしてない感じです。
パネル
韓国でもパネルはたくさん使ってます。展示会に行くとほとんどの企業がパネルを使ってます。
モニターなどは重さなど携帯性が落ちるので、使う会社は大きい会社ではないとあまりないです。
また、テレビでも討論番組でもパネルを準備して使ったり、個人の意見を書いて置く時も使いますね。
韓国でよくあるデモでもパネルを使います。😅
でも、ニュースなど情報をたくさん伝える場面ではデジタル化したスクリーンを映します。
日本はどんなに多い情報があったとしても、それがほぼパネル化して登場します。
毎日同じスタジオで録画してるわけだからデジタル化した方が経済的なのに。。。
夫に「何で全部パネル使う?」と聞くと「味があるから」と言われましたが、
パネルからどんな味を感じれば良いか今でもよく分かりません。😣
韓国人のパネルへの考え
日本のパネルの話は韓国のネットでもあります。
「日本の番組はなぜパネルを捨てられないのか」「日本番組を見るたびに理解できないもの」「日本のパネル文化」などのタイトルです。
これはアメリカの大統領選挙の時の放送です。韓国のネットですごく話題になりました。
これも日本はパネルで、韓国はスクリーンを使ってます。
日本も普通の情報提供のものはスクリーンで流してくれますが、それを指しながら説明する時は必ずパネルを使う傾向があります。
画面を切り替える時にも日本はパネルに貼ってる紙を取る感じで、韓国はスクリーンに現れます。
韓国の場合は普通のニュースで、日本の場合は普通のニュースではないトークを兼ねたニュースなどで、1:1で比べるのは無理があるかも知れませんが、色んな番組でパネルがたくさん登場するイメージですね。
これを見た韓国人はアナログで可愛い、懐かしい、手作業で大変そう、読みにくいとの意見が多かったです。
また、日本の技術力ならできるはずなのに、他のデザインはおしゃれなものがたくさんあるのになんでニュースだけパネルを使うか疑問に思う人も多かったですね。
まとめ
毎回手作業でパネルを用意するほうが、ただスクリーンに映すより準備が大変だと思います。
手間がかかった分、一所懸命準備をしてる、頑張ってる感じはしますが、効率的でなない気がします。
また、ああやって使ったパネル、紙などは一回使ったら捨てるしかないので、浪費だと思います。
良く日本は変化を怖がってると韓国で聞いたことがありますが、もっと良い方法があったら思い切って変えるのも良いかと思います。