韓国本場の美味しいプルコギの簡単な作り方

2020年6月8日2020年7月11日

プルコギは今は日本でも知らない人がいない料理になってます。プルコギは牛肉をヤンニョム（韓国タレ）に付けて野菜を入れ炒める料理です。

プルコギと言えば牛肉の料理だと知られていますが、実は豚のプルコギも存在します。それはテジプルコギと言います。二つの違いは肉が違うのはもちろんですが、基本的に牛のプルコギの方が醤油ベースで、豚のプルコギはコチュジャンベースで作られてます。

ヤンニョムというのはソースと似てますが、調理する過程でいろんな調味料やおろした野菜などを入れて作るものです。日本のタレやソースとは少し違う気もします。

とにかくプルコギのヤンニョムを作るのが面倒くさい人のために韓国ではプルコギのヤンニョムが売られています。これひとつだったら簡単に美味しいプルコギを作れます。

この三つが大手会社の商品です。もし韓国で買って来たいと思ったら一番左のものをお勧めします。残り二つはあんまり良い醤油を使っていません。

日本では韓国食品売り場やネットショッピングで売ってると思いますけど、なかなか見つからないです。それで日本の調味料だけで美味しいプルコギの作り方を紹介しようと思います。

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プルコギのレシピ

プルコギは韓国ではモクシム、アプダリサル、ウドゥンサルで作ることが多いです。でも、スーパーで買う時には「プルコギ用の肉くださいって」言ったら店で進んでくれる物を適当に買うので、特に決められたのはないです。

日本と韓国の肉の部位の分け方も違うし、主に使ってる部位はあっても特に決められてませんが、プルコギには薄い肉をお勧めします。幸いに日本のスーパーにはいろんな部位の切り落とし、薄切り、しゃぶしゃぶ用などがたくさんあります。好きな部位を使って良いです。韓国と日本の牛肉の部位の違いはまた書きます。

玉ねぎ1/2、ピーマン、ニンジンは千切りします。
ネギの緑の部分は斜め切り、残りは白髪ねぎにします。
玉ねぎ1/2はおろします。
私は家にニンジンとエノキがなかったので省略しました。

大きいボウルに肉を入れて砂糖　おおさじ１、みりん　おおさじ１を入れ混ぜます。良く混ぜたらおろし玉ねぎを入れます。後で炒める時野菜から水がいっぱい出るのでおろし玉ねぎの汁まで入れなくて大丈夫です。汁は適当に捨ててください。

醤油　おおさじ４、塩コショウ少し、ごま油　おおさじ1/2、ゴマ少し、おろしにんにく　おおさじ1/2でを混ぜてヤンニョムを作ります。作ったヤンニョムをボウルに入れて混ぜます。

ある程度混ぜたら準備した野菜を入れてまた混ぜてください。その後ラップして冷蔵庫に20分ぐらい置いて熟成させます。

よく炒めたらさっき用意した白髪ねぎを載せて食べます。