手羽元煮付け（タクボンジョリム）テリヤキ風

2020年6月9日2020年7月12日

韓国にはジョリムっと言う煮付け料理があります。普通の煮物のもジョリムと言うけれど、水分を飛ばした料理もジョリムの一種です。魚、肉、野菜など色んなジョリム料理があります。

今まで日本で一番作った料理はタッドリタンと言う鶏肉で少し辛い料理です。家族みんなが美味しく食べてくれたので、今回もそれを作るつもりでスーパーで手羽元を買って来ました。

ちなみにですが韓国のタッドリタンは鶏肉一羽を切ってその部位を全部入れて作ります。しかし、日本のスーパーでは丸ごと売ってるのをあんまり見ません。そこで手羽元を使って作りました。

今回は違う料理を食べたいと言われ、手羽元の煮付け料理をすることにしました。料理の名前はタッボンジョリムでタクは韓国で鶏を意味して、タッボンは手羽元を意味します。

Contents

１．材料

今回の材料は簡単です。

手羽元を30分～1時間ぐらい水に入れて置きます。最近の鶏肉はあんまり血とかないけれど一応血抜きとしてやります。その後水洗いして鍋に入れます。玉ねぎとネギも切っておきます。

準備ができたら鍋に水1カップ、料理酒1/2カップ、醤油1/2カップ、砂糖おおさじ３、ニンニクおおさじ1/2を入れて上に野菜を載せます。800g基準でやった量ですが、量に合わせて比率を水：料理酒：醤油：砂糖＝２：１：１：0.5にしたら大丈夫です。

中火で煮込みます。沸騰したら弱火で15分ぐらい最初には蓋をしても良いですが、水分を飛ばしたほうが良いので蓋は閉めないほうが良いです。しかし、なかなか水分がなくならないので鶏肉と野菜だけフライパンに移します。水分を飛ばすために、鍋に残ってるヤンニョムを鶏肉の上にかけながら焼きます。

ニンニクが好きな方はニンニクも一緒に焼いて食べると美味しいです。

これで完成です！
ある程度焼いたら皿に盛り付けて美味しく食べます。