韓国お酒マナー
日本で酒をつぐ時にラベルが上になるようにするみたいなマナーが韓国にもあります。代表的なものがお酒を飲む時には上の人の逆方向に顔を向けて飲むことです。
これに慣れてるので、以前日本で水を飲む時もやったことがありました。韓国ドラマにこういう場面があったらしく、これに気付いたお姉さんから普通に飲んでも良いって言われたことがあります。この後、夫が韓国で酒を飲む時の話が出て、日本と韓国のお酒のマナーの違いに気づくことができました。
乾杯をする時は上司より下でやる。
上に少しだけあげるだけで済むこともあります。そこまで気にする人は今まで見たことはないです。
横や後ろを見る
上司や目上に人と飲む時片手で口を隠して顔を横~後ろに回して飲みます。上に人はその必要はないです。
酒回し
上司が自分が飲んだグラスを渡します。部下がそのグラスを貰うと上司が酒をついでくれます。
それを飲んだ後に、上司にグラスを上げて酒をつぎます。
最近コロナもあるし、清潔ではないのでこの文化はなくなったほうが良いです。
酒回しは自分からも席を移しながらやります。
社交的な人はあっちこっち移動して飲みますが、あんまり動かない人も多いです。
お酒が苦手な方でも初お酒はもらっておきます。
乾杯する時は酒も飲まなくても一応酒を口につけた後にテーブルに置きます。
最初の酒は全部飲む(ワンショット)ことが定番ですが、どうしても無理な人や運転する人は飲むふりだけしてもけっこうです。
酒は全部飲んでから
お酒が残ってるのにお酒をつごうとしたら、残りの酒を全部飲んでからついでもらいます。
遠い時は膝で立つ
座敷で、席が遠い人(上の人)が酒をつごうとしたら、膝で立ってからついでもらいます。
酒をつぐ、貰う時
上の人にさけをつぐ時は両手、下のひとには片手です。上の人から酒を貰う時は両手で、下の人には片手です。
周りをチェック
周りの人の酒があるのかチェックしながら飲みます。ガラスが空いてたらついであげます。
自分のガラスに自らつがない
自分のグラスに自分で酒をつがないです。特に前に人がいる時はやめます。自分のガラスにみずからつぐと前の人は何年間不幸って言われてます。もちろん気にしないひともいます。
酒は順番でつぐ
酒をつぐ時は一番上の人から順番に次ます。自分の酒は周りの人に頼みます。
まとめ
日本は酒が残ってる時、その上につぎます。また顔を隠して飲むこともないです。でも、韓国ではそれがマナー違反になります。
韓国は酒をつぐ時にラベルを上にしないです。どの向きでも関係ないです。
この通り日本と韓国の酒のマナーが違うので、もし大事な場所で酒を飲むことになったらぜひ参考にしてください。