韓国のスピードカメラはどこにあるか分かる!

韓国では珍しくない防犯カメラですが、日本ではあまり見たことないきがします。

韓国では町の入り口や道路のあちこちに防犯カメラがあって、個人の人権、プライバシーが侵害されてると昔から言われてました。でも、犯罪に対抗するためにたくさん設置されましたね。

その防犯カメラが、日本ではお店、家で設置してるカメラ外には見た記憶がないです。

また、防犯カメラだけではなく、スピードカメラも国道などの道路であまり見たことないですね。その代わりに警察が直接やってるのは見たことあります。

韓国のスピードカメラ

韓国には本当に道路にカメラがたくさんあります。韓国の実家から見えるところにも防犯カメラがありましたね。写真はそれぞれ道用と町用の防犯カメラです。

スピードカメラも防犯カメラくらいにはないですが、たくさんあります。近くの大きいスーパーに行こうとするとたどり着くまで2個以上のスピードカメラがありました。

スピードカメラ信号があるところに設置され信号とスピード違反を同時に捕まるカメラもありますが、信号と関係ない所に設置されスピード違反だけ捕まるカメラもあります。

小学校があるところはもっと厳しいです。スピードをすごく落とさないと家に過怠料(罰点なしで、お金だけ払う)の紙が飛んできます。

警察のスピードカメラ

日本と違って韓国には道路で警察が直接スピード違反を捕まることはあまりないです。先ほど紹介したのは全部無人ですね。

何年に1回見るか見ないかくらいで、たまに警察が隠れて信号違反、スピード違反の車を捕まるところがありますが、すごく苦情の電話を貰うらしいです。電話だけではなく、警察のホームページの掲示板などネットでも苦情が続きますね。

掲示板では「実績が足りないですか?」「不愉快です。」「卑劣な行為」が書いてて、「交通安全のためなら、隠れて捕まる代わりに堂々と出て交通安全を広報してください。」と苦情がいっぱいあります。なので、子供の頃にはけっこう見ましたが、どんどん見えなくなりました。

高速道路のスピードカメラ

日本の高速道路には慣れてないせいかも知れませんが、カメラがどこにあるか分かりづらかったです。(速度さえちゃんと守ればカメラなんか気にしなくても良いですけどね。😅)また、高速道路に警察がけっこういました。

ついに注意して走らなきゃいけない日本と比べて韓国の高速道路にはかなり自由があります。あまり警察もないし、スピードカメラがあるところを教えてくれるからです。

韓国の場合はカメラがあるところだけ注意する人が多いです。カメラがない所ではすごくスピードを出して、あるところ300~500m前からスピードを落とします。

これは韓国のナビゲーションの画面です。110は制限速度です。設定によって違いますが、カメラに近づくと音と一緒に画面が赤い色で点滅して警告してくれます。

夫はいつも「教えてくれるんだったら意味ないじゃん」と言いましたが、それでも速度違反する車もいます。また、これを信用しすぎて新しい位置に設置されたカメラにやられる人も多いです。

移動式カメラ

日本にも移動式カメラがあって、どこにカメラがあるか分からないと聞きましたが、韓国の移動式カメラはどこにあるか決まってます。韓国の高速道路でいう移動式カメラは警察のことです。

一般道路には少ないですが、高速道路には移動式カメラ区間があって警察の車を止めるところがあります。

これは韓国のスピードカメラです。1番目の写真は普通のカメラ、2番目の写真は普通のカメラだけど作動しないカメラ、3番目は移動式カメラの場所に偽物の警察とパトカーの裏の写真です。

これ以外にも区間スピードカメラがあります。それは一定区間内の平均速度を測ります。以前、高速の入り口から出口までの平均を測ろうとする声もありましたが、それは反対になりましたが、代わりに短い区間だけのものができました。

まとめ

韓国は日本と違って速度違反で捕まる警察もあまりないし、覆面パトカーも少ないです。日本より自由な運転なので、荒い感じの運転手も多いです。

日本ってスピードを出す車があまりないし、ゆっくり行っても理解してくれる人が多くて、運転しやすい感じですが、日本の方が韓国で運転すると少し怖い感じかも知れませんね。