恐怖の玉子!韓国のネットに紹介されてる日本の玉子愛
私は玉子が好きです。韓国の家族もみんな玉子が好きでたくさん買ってました。
以前、話した事ありますが、韓国の玉子は30個売りが多いです。30個を1パンと言います。
10個のように少なめに入ってるのもありますが、ブランド品で高いイメージですね。
次の写真を見れば分かると思いますが、30個入りは常温にあるのに、10個入りは冷蔵庫に入ってるくらい扱いも違います。😅
それで物価など話をする時も玉子の値段の基準は1パン(30個)です。
日本で30個入りの玉子は、ある店のキッチンを見せてくれた時一回しか見たことないので、あまり親しくない量だと思います。
これを韓国に住んだ時は一回買う時3パンを買って来ました。90個ですね。😅
1人で食べたわけではないですが、それほど玉子をたくさん食べたし、大好きでした。
玉子恐怖症
韓国で良く食べた玉子料理はゆで卵、焼き玉子、目玉焼き、ケランチム(玉子蒸し)、玉子焼きでした。
この中でゆでたまご、目玉焼きは半熟で食べるのが好きでしたね。
玉子が大好きでしたが、それが日本に来てどんどん玉子恐怖症になってきましたね。
それは生卵のせいです。
私が最初に経験したのはすき焼きで、無理でした。
夫は生卵が大好きで、何度も「騙されたと思って、一回だけ!」と言われ、食べましたが、本当い騙されました。
食べましたが、「もういらない」となりましたね。
卵かけごはん、納豆玉子、生卵牛丼に続いてる内に玉子の恐怖症になりましたね。
韓国で生の玉子を食べないわけではありません。
黄身は生で食べます。白身はあまり食べないですね。(厳密に言うと食べないかも知れません。😅)
上で話しましたが、ちゃんと焼けたゆで卵、目玉焼きは半熟の方が好きです。(半熟は半生かもですね。。)
また、韓国には玉子をお茶に入れて食べることもあります。サンファチャというものです。
お茶に玉子の黄身を入れて食べます。黄身を潰すのではなくお茶に濡らして食べるらしいです。
私はサンファチャは好きでもないし、嫌いでもないですが、黄身を入れて食べたことはないです。
昔の飲み方で、割と若い人は拒否感があるようで、テレビでは挑戦!すると言って飲むこともあります。
問題は白身の生なんです。白身特有の臭いと(もう食べましたが)食わず嫌いが問題ですね。
韓国のネットにも日本で白身まで生で食べるのを不思議に思ってる人も多いですし、自分は無理と言う人がたくさんいます。
でも、韓国と日本の玉子の違いで、日本の玉子は臭みもないし、賞味期限も短く表記されて生で食べるのは問題ないと言う人もいましたね。
韓国のネットで紹介された日本の玉子愛
私がどんどん玉子恐怖症になってる内に韓国のネットでこういうのを見ました。
韓国人がニンニクを大好きなように「日本人は玉子に本気!」と書いてるのがありましたね。
私は実際には見たことないですが、これを見て夫の気持ちを少しは理解できるようになりました。
1. コンビーフをより美味しく食べるための専用の醤油。
2. 黄身が割れないように玉子を切ってくれる道具、卵かけごはん専用皿(横に漏れないようになってる)、溶いた卵を柔らかく混ぜてくれる道具など玉子専用道具。
3.玉子を混ぜる時、泡を立ててもっと柔らかい卵かけごはんが食べられるスプーン
4.究極の卵かけごはん、自動で玉子を割って分離して、白身もメレンゲのようにしてくれる機械
このように紹介されてましたね。
最後には1個1500円の玉子も紹介されました。
まとめ
韓国の玉子は日本に比べてちゃんと殺菌されてないし、賞味期限も長いので、生で食べると危ないとされてます。
玉子を買ってくるとたまに鶏の毛が付いてることもありましたので、衛生面で悪いのは本当だと思います。
そのせいか韓国では玉子を生で食べようとするのがあんまりない感じがします。
(お茶は別として)半熟玉子は一応少しでも火が通るので、そこは抵抗がないですが、それ以外には生で食べるのに慣れてなくて心から拒否してるのかも知れません。
韓国でも日本の玉子は韓国と違って臭みがないと言われてますが、生卵を直面したらなぜか白身の臭いを感じます。
感情の問題化も知れませんね。
でも、日本の玉子愛を見てからは夫の生卵大好きも理解したし、あまり食べないと可哀そうなので、私は食べませんが、すき焼きを食べる回数を増やすことにしました。😅